2020年12月11日金曜日

京滋奈ブロック大会2021の開催要領

ロボカップジュニア京滋奈ブロック大会2021の開催要領


京滋奈ブロック大会は、下記要領で開催します。

なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、内容が変更される

場合や、大会が中止となる可能性もあることを、ご承知おきくだ

さい。



日 時:2021年1月11日 (月・祝)


場 所:〒619-0238 京都府相楽郡精華町精華台7丁目5ー1

    けいはんなロボット技術センター

    (関西文化学術研究都市(京都府精華・西木津地区)

     けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)内)


    ※今回、特に休日に施設を使用させていただけることと

     なりました。


参加費:1名あたり2,000円(選手のみ)

    見学および引率(メンター)は無料


実施競技:

    サッカー    ワールドリーグ  ライトウェイト

                     オープン

            日本リーグ    ビギナーズ


    レスキュー    ワールドリーグ  LINE

                     MAZE

            日本リーグ    LINE

                    CoSpaceは開催いたしません。


    オンステージ   ワールドリーグ


    全カテゴリ共通 ポスターセッション

            (プレゼンテーションシートの展示)

            A3サイズ 1枚


主催: ロボカップジュニア京滋奈ブロック運営委員会



新型コロナウイルス感染症対策関連の事項

   ・大会当日、会場に入場いただけるのは、選手のほか、各チームのメ

    ンター(1チームに1名)とします。

    一般参観者や、メンター以外の保護者の方は入場していただけませ

    んので、ご了承ください。

   ・出場者およびメンターは、所定の「連絡先および健康状態申告書」

    を、大会当日の受付に提出してください。

    提出なき場合は入場できません。

    メンターが入場できない場合は、受付で連絡先をお聞きしたうえ、

    場外でお待ちいただきます。

   ・出場者およびメンターは、かならずマスクを着用し、入場時に手指

    の消毒を実施してください。再入場する場合も同様とします。

   ・出場者およびメンターに対し、入場時・再入場時の検温を実施しま

    す。体温が37.5℃以上であった場合は入場できません。

   ・保健所や市町村から、新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触者で

    あるなどの理由で、自宅待機、外出自粛等の指示があった方は入場

    できません。

   ・その他、当日の体調が悪い方、咳が出る方などは、入場をお控えく

    ださい。

   ・スタッフが会場を巡視し、咳の出る方その他について、検温や会場

    からの退出を指示することがあります。

   ・学校の部活動で参加される方で、学校の方針等で当大会への出場が

    できない場合については、ポスターの提出で当大会へ出場したもの

    とみなします。ただし、上位大会への選抜には参加できないことと

    しますので、申し訳ありませんがご了承願います。

   ・また新型コロナウイルス感染症対策に関連して、2020年7月1日時点

     で19歳以下であった選手への特例措置については、京滋奈ブロック

    運営委員会まで事前にメールでご相談ください。


エントリー方法:

    別紙のとおり


参加資格・注意事項など:

    サッカー、レスキューは1チーム2名以上4名以下、オンステージ

    は1チーム2名以上5名以下とします。

    ※ただし、レスキュー日本リーグは1~2名(中学生以下)2020/12/15追記

    2021年7月1日の時点でメンバー全員が19歳以下(19歳も含みます)

    のチームが参加できます。


    なお、上位大会において、より細かい年齢条件等が設定された場合

    は、推薦を行うにあたり一部メンバーを除外するなどの対応が必要

    になる場合があります。

    他のブロック大会に参加登録をしている人は、京滋奈ブロック大会

    への重複参加はできません。


競技ルール(抜粋/ローカルルール含む):

    ロボカップジュニア2019国際公式ルールを基本に、一部ローカルル

    ールを適用します。


    フィールドのライン形状、使用するボール、ロボットの規格等も、

    2019年準拠とします。

    また、電池など、関連するローカルルール等は、2019年大会と同じ

    です。


   <サッカー>

   ・オープン

    2019国際ルールに準拠し、一部ローカルルールを設定します。

          https://drive.google.com/file/d/

                            1q1q_4Y1p-GbfnC_ikj4Vn_IwKl5ebQx6/view

    オレンジボールを使用します。

    故障機の管理のため、公式ルールのトップマーカー(書き換えが

    できるもの。)を装備してください。

    (未装備の場合は、車検失格となります)

       電池については、別にローカルルールを示します。

    2020年国際ルール(暫定)のうち、

    - ハンドル (他の部品から5㎝以上離れている)

    - ドリブラのギアカバー(金属または硬質プラスチック製カバー

     でギアを覆う)

    - 他の機体や、他の機体のドリブラ等で機能部品が破損しないよ

     う防護する

    については、実施を推奨します。


   ・ライトウェイト

    2019国際ルールに準拠し、一部ローカルルールを設定します。

          https://drive.google.com/file/d/

                            1q1q_4Y1p-GbfnC_ikj4Vn_IwKl5ebQx6/view

    赤外線パルス発光ボールを使用します。

    故障機の管理のため、公式ルールのトップマーカー(書き換えが

    できるもの。)を装備してください。

       電池の使用等については、別にローカルルールを示します。

    2020年国際ルール(暫定)のうち、

    - ハンドル (他の部品から5㎝以上離れている)

    - ドリブラのギアカバー(金属または硬質プラスチック製カバー

     でギアを覆う)

    - 他の機体や、他の機体のドリブラ等で機能部品が破損しないよ

     う防護する

    については、実施を推奨します。


   ・ビギナーズ

       ロボカップジュニアジャパン公表の2019ルールに準じます。

          https://www.robocupjunior.jp/rule/

                  2017rule-gifu-nakatsugawa/RulesJ2017_Beginner.pdf

    ロボットの外部に青色と黄色は利用できません。


   ・共通

    キッカーのソレノイド駆動回路に限り昇圧回路の使用を可とします。


        <京滋奈ローカルルール>

    昇圧回路を搭載する場合は、高圧電源回路等を絶縁性の材料で覆い、

    選手、審判、他の機体、フィールド等と接触しても危険がないと認

    められる構造であることが必要です。

    高圧電源回路とは、回路中に25V 以上の電圧が発生する部分がある

    ものとします。

    キッカーのパワー制限を適用します。キッカー搭載機は、車検時に

    任意にキッカーを動作させることができる構造としてください。

    キッカー搭載機で、その性能テストができない場合、車検失格とす

    ることがあります。


    PSDはルール上、使用を認められていますが、車検判定、他のロ

    ボットへの影響判定が難しいことから、なるべく避けてください。


   <レスキュー>

    2019国際ルールに準じます。

    Lineでは、ワールドリーグと日本リーグを混走とする場合がありま

    す。その場合の上位大会への推薦は、チームのエントリしたカテゴ

    リ毎の順位を元に行います。

    MAZEでは、ワールドリーグを開催します。

    CoSpaceは開催しません。


   <オンステージ>

    2019国際ルールに準じます。

    ワールドリーグを開催します。


各競技の成績評価方法について:

    京滋奈ブロックでは2019年大会から


    上位大会への推薦順位 = 競技成績と、ポスターセッション成績

                 の総合評価で決定

    することとしました。

    なお2019年、2020年大会では、経過措置として簡易型の評価方法を

    採用しました。


    今次大会では、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、ポス

    ターセッション(全体の掲示)を実施しませんが、大会当日の受付

    時に、ポスターの提出を求めます。(希望者には、上位大会への選

    抜完了後に返却します。)


    原則的に、上位大会への推薦順位は競技の結果により定めますが、

    同着の複数チームから選抜する必要がある場合は、提出されたポス

    ターの内容により決する場合があります。その際の評価方法は、昨

    年までと同じ簡易型を採用します。


上位大会への推薦について:

    彦根ノード、東近江ノード、京都ノード、奈良ノードからの推薦を

    受けて京滋奈ブロック大会への出場権を得たチームが、ロボカップ

    ジュニア・ジャパンオープン出場権を獲得するためには、京滋奈ブ

    ロック大会に出場し、その結果をもとに京滋奈ブロックからの推薦

    を受けなくてはなりません。ブロック大会の成績をもとに、後から

    割り当てられるジャパンオープンの出場枠数内のチームをジャパン

    オープンに推薦します。


そのほか:

    今後の詳細情報は,

     ・このブログページ

     ・Twitter (@RCJkeijina)

    上で発表していきます。

    定期的に確認してください。

    (急な変更事項が発表されることがあります)