2009年国際ルール(レスキュー)が過日に発表されました。2008年ルールとの違いを抜粋します。
- 「進行の停止」が発生したときにロボットを移動するのは、チームのキャプテンが行う。
- 「進行の停止」でロボットを戻す位置は、部屋の入り口になった。ただし、同じ課題を2回連続で失敗した場合は、その課題を越えたところを新たなスタートポイントして再スタートする。次に「進行の停止」が発生したときは、新しいスタートポイントへ戻す。
- 障害物は、オレンジゾーンとレッドゾーンのどこに置いても良くなった。
- 障害物の種類が増えた。
- 得点になる障害物は、2008年までと同じ黒い線をまたいだ大きな障害物と新しく設けられた「スピードバンプ(10mmのパイプを半分にカットしたもの)」の2種類。
- BlueTooth Class2 の使用が認められた。
- 調整は練習用アリーナで行い、本番用は試合前の2分間のみセットアップ用に使用できる。
- 坂道の得点が20点になった。
- プレゼンテーションは、PowerPoint、Flash などの電子媒体と A3のポスターの両方が必要になった。
- 国際大会でのスパーチームの得点の集計方法がルールに記載された。
- 試合時間が8分になった。
詳細は、ルールをよく読んでください。
質問がありましたら、下記アドレスまでお問い合わせ下さい。
質問がありましたら、下記アドレスまでお問い合わせ下さい。