ロボカップジュニア京滋奈ブロック大会2024の開催要領
京滋奈ブロック大会は、下記要領で開催します。
日 時:2024年1月7日 (日)
場 所:〒524-8577 滋賀県守山市三宅町250
立命館守山中学校・高等学校
参加費:1名あたり2,000円(選手のみ)
見学および引率(メンター)は無料
実施競技:
サッカー ワールドリーグ ライトウェイト
オープン
日本リーグ ビギナーズ
レスキュー ワールドリーグ LINE
MAZE
日本リーグ ライン・エントリ(今までの日本リーグ)
日本リーグ メイズ・エントリ
レスキューシミュレーションは開催いたしません。
オンステージ ワールドリーグ
全カテゴリ共通 ポスターセッション
(プレゼンテーションシートの展示)
A3サイズ(横) 1枚
主催: ロボカップジュニア京滋奈ブロック運営委員会
エントリー方法:
別紙のとおり
参加資格・注意事項など:
サッカー、レスキューは1チーム2名以上4名以下、オンステージ
は1チーム2名以上5名以下とします。
※ただし、レスキュー日本リーグは1~2名(中学生以下)
2024年7月1日の時点でメンバー全員が19歳以下(19歳も含みます)
のチームが参加できます。
なお、上位大会において、より細かい年齢条件等が設定された場合
は、推薦を行うにあたり一部メンバーを除外するなどの対応が必要
になる場合があります。
他のブロック大会に参加登録をしている人は、京滋奈ブロック大会
への重複参加はできません。
競技ルール(抜粋/ローカルルール含む):
ロボカップジュニア2023国際公式ルールを基本に、一部ローカルル
ールを適用します。
フィールドのライン形状、使用するボール、ロボットの規格等も、
2023年準拠とします。
電池など、ルール等は、ジャパンオープンと同じです。
<サッカー>
・オープン
2023国際ルールに準拠し、一部ローカルルールを設定します。
オレンジボールを使用します。
故障機の管理のため、公式ルールのトップマーカー(書き換えが
できるもの。)を装備してください。
(未装備の場合は、車検失格となります)
- ハンドル (他の部品から5㎝以上離れている)
- ドリブラのギアカバー(金属または硬質プラスチック製カバー
でギアを覆う)
- 他の機体や、他の機体のドリブラ等で機能部品が破損しないよ
う防護する
電池など、ルール等は、ジャパンオープンと同じです。
・ライトウェイト
2023国際ルールに準拠し、一部ローカルルールを設定します。
赤外線パルス発光ボールを使用します。
故障機の管理のため、公式ルールのトップマーカー(書き換えが
できるもの。)を装備してください。
- ハンドル (他の部品から5㎝以上離れている)
- ドリブラのギアカバー(金属または硬質プラスチック製カバー
でギアを覆う)
- 他の機体や、他の機体のドリブラ等で機能部品が破損しないよ
う防護する
電池など、ルール等は、ジャパンオープンと同じです。
ライトウェイトの重量制限を「1400g」とします。(2023/12/5追記)
・ビギナーズ
ロボカップジュニアジャパン公表の2023ルールに準じます。
ロボットの外部に青色と黄色は利用できません。
・共通
キッカーのソレノイド駆動回路に限り昇圧回路の使用を可とします。
<京滋奈ローカルルール>
昇圧回路を搭載する場合は、高圧電源回路等を絶縁性の材料で覆い、
選手、審判、他の機体、フィールド等と接触しても危険がないと認
められる構造であることが必要です。
高圧電源回路とは、回路中に25V 以上の電圧が発生する部分がある
ものとします。
キッカーのパワー制限を適用します。キッカー搭載機は、車検時に
任意にキッカーを動作させることができる構造としてください。
キッカー搭載機で、その性能テストができない場合、車検失格とす
ることがあります。
PSDはルール上、使用を認められていますが、車検判定、他のロ
ボットへの影響判定が難しいことから、なるべく避けてください。
<レスキュー>
2023国際ルールに準じます。
LINE、MAZEでは、ワールドリーグと日本リーグを混走とする場合
があります。その場合の上位大会への推薦は、チームのエントリし
たカテゴリ毎の順位を元に行います。
レスキューシミュレーションは開催しません。
<オンステージ>
2023国際ルールに準じます。
ワールドリーグを開催します。
各競技の成績評価方法について:
京滋奈ブロックでは2019年大会から
上位大会への推薦順位 = 競技成績と、ポスターセッション成績
の総合評価で決定
することとしました。
なお2019年、2020年大会では、経過措置として簡易型の評価方法を
採用しました。
原則的に、上位大会への推薦順位は競技の結果により定めますが、
同着の複数チームから選抜する必要がある場合は、提出されたポス
ターの内容により決する場合があります。その際の評価方法は、昨
年までと同じ簡易型を採用します。
上位大会への推薦について:
守山ノード、東近江ノード、京都ノードからの推薦を
受けて京滋奈ブロック大会への出場権を得たチームが、ロボカップ
ジュニア・ジャパンオープン出場権を獲得するためには、京滋奈ブ
ロック大会に出場し、その結果をもとに京滋奈ブロックからの推薦
を受けなくてはなりません。ブロック大会の成績をもとに、後から
割り当てられるジャパンオープンの出場枠数内のチームをジャパン
オープンに推薦します。
そのほか:
今後の詳細情報は,
・このブログページ
・Twitter (@RCJkeijina)
上で発表していきます。
定期的に確認してください。
(急な変更事項が発表されることがあります)