2022年12月12日月曜日

京滋奈ブロック大会2023の開催要領

 ロボカップジュニア京滋奈ブロック大会2023の開催要領


京滋奈ブロック大会は、下記要領で開催します。
なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、内容が変更される
場合や、大会が中止となる可能性もあることを、ご承知おきくだ
さい。


日 時:2023年1月8日 (日)

場 所:〒524-8577 滋賀県守山市三宅町250
    立命館守山中学校・高等学校

参加費:1名あたり2,000円(選手のみ)
    見学および引率(メンター)は無料

実施競技:
    サッカー    ワールドリーグ  ライトウェイト
                     オープン
            日本リーグ    ビギナーズ

    レスキュー   ワールドリーグ  LINE
                     MAZE
            日本リーグ    ライン・エントリ(今までの日本リーグ)
            日本リーグ    メイズ・エントリ
    レスキューシミュレーションは開催いたしません。

    オンステージ   ワールドリーグ

    全カテゴリ共通 ポスターセッション
            (プレゼンテーションシートの展示)
            A3サイズ 1枚

主催: ロボカップジュニア京滋奈ブロック運営委員会


新型コロナウイルス感染症対策関連の事項
   ・大会当日、会場(立命館守山中学校・高等学校)に
    入場いただけるのは、選手のほか、各チームのメンター、保護者とします。
    ※入場者は事前に申請が必要になりますのでご理解ください。
    一般参観者は入場していただけませんので、ご了承ください。
   ・出場者、メンター、保護者は、所定の「連絡先および健康状態申告書」
    を、大会当日の受付に提出してください。
    提出なき場合は入場できません。

    メンターが入場できない場合は、受付で連絡先をお聞きしたうえ、
    場外でお待ちいただきます。
   ・出場者およびメンターは、かならずマスクを着用し、入場時に手指
    の消毒を実施してください。再入場する場合も同様とします。
   ・出場者およびメンターに対し、入場時・再入場時の検温を実施しま
    す。体温が37.5℃以上であった場合は入場できません。
   ・保健所や市町村から、新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触者で
    あるなどの理由で、自宅待機、外出自粛等の指示があった方は入場
    できません。
   ・その他、当日の体調が悪い方、咳が出る方などは、入場をお控えく
    ださい。
   ・スタッフが会場を巡視し、咳の出る方その他について、検温や会場
    からの退出を指示することがあります。
   ・学校の部活動で参加される方で、学校の方針等で当大会への出場が
    できない場合については、ポスターの提出で当大会へ出場したもの
    とみなします。ただし、上位大会への選抜は優先順位が下がります
    ので、申し訳ありませんがご了承願います。
   ・また新型コロナウイルス感染症対策に関連して、2023年7月1日時点
     で19歳以下であった選手への特例措置については、京滋奈ブロック
    運営委員会まで事前にメールでご相談ください。

エントリー方法:
    別紙のとおり

参加資格・注意事項など:
    サッカー、レスキューは1チーム2名以上4名以下、オンステージ
    は1チーム2名以上5名以下とします。
    ※ただし、レスキュー日本リーグは1~2名(中学生以下)
    2023年7月1日の時点でメンバー全員が19歳以下(19歳も含みます)
    のチームが参加できます。

    なお、上位大会において、より細かい年齢条件等が設定された場合
    は、推薦を行うにあたり一部メンバーを除外するなどの対応が必要
    になる場合があります。
    他のブロック大会に参加登録をしている人は、京滋奈ブロック大会
    への重複参加はできません。

競技ルール(抜粋/ローカルルール含む):
    ロボカップジュニア2022国際公式ルールを基本に、一部ローカルル
    ールを適用します。

    フィールドのライン形状、使用するボール、ロボットの規格等も、
    2022年準拠とします。
    また、電池など、関連するローカルルール等は、2022年大会と同じ
    です。

   <サッカー>
   ・オープン
    2022国際ルールに準拠し、一部ローカルルールを設定します。
          https://drive.google.com/file/d/11oX0iJ_EAnN6pmUL5OKUh5-Bd9ynScig/view
    オレンジボールを使用します。
    故障機の管理のため、公式ルールのトップマーカー(書き換えが
    できるもの。)を装備してください。
    (未装備の場合は、車検失格となります)
    - ハンドル (他の部品から5㎝以上離れている)
    - ドリブラのギアカバー(金属または硬質プラスチック製カバー
     でギアを覆う)
    - 他の機体や、他の機体のドリブラ等で機能部品が破損しないよ
     う防護する
    電池については、別にローカルルールを示します。

   ・ライトウェイト
    2022国際ルールに準拠し、一部ローカルルールを設定します。
          https://drive.google.com/file/d/11oX0iJ_EAnN6pmUL5OKUh5-Bd9ynScig/view
    赤外線パルス発光ボールを使用します。
    故障機の管理のため、公式ルールのトップマーカー(書き換えが
    できるもの。)を装備してください。
    - ハンドル (他の部品から5㎝以上離れている)
    - ドリブラのギアカバー(金属または硬質プラスチック製カバー
     でギアを覆う)
    - 他の機体や、他の機体のドリブラ等で機能部品が破損しないよ
     う防護する
       電池の使用等については、別にローカルルールを示します。

   ・ビギナーズ
       ロボカップジュニアジャパン公表の2021ルールに準じます。
          https://drive.google.com/file/d/1sPdkZI0peFrqDoKEv1xoP_O97fxUcDij/view
    ロボットの外部に青色と黄色は利用できません。

   ・共通
    キッカーのソレノイド駆動回路に限り昇圧回路の使用を可とします。

        <京滋奈ローカルルール>
    昇圧回路を搭載する場合は、高圧電源回路等を絶縁性の材料で覆い、
    選手、審判、他の機体、フィールド等と接触しても危険がないと認
    められる構造であることが必要です。
    高圧電源回路とは、回路中に25V 以上の電圧が発生する部分がある
    ものとします。
    キッカーのパワー制限を適用します。キッカー搭載機は、車検時に
    任意にキッカーを動作させることができる構造としてください。
    キッカー搭載機で、その性能テストができない場合、車検失格とす
    ることがあります。

    PSDはルール上、使用を認められていますが、車検判定、他のロ
    ボットへの影響判定が難しいことから、なるべく避けてください。

   <レスキュー>
    2022国際ルールに準じます。
    LINE、MAZEでは、ワールドリーグと日本リーグを混走とする場合
    があります。その場合の上位大会への推薦は、チームのエントリし
    たカテゴリ毎の順位を元に行います。
    レスキューシミュレーションは開催しません。

   <オンステージ>
    2022国際ルールに準じます。
    ワールドリーグを開催します。

各競技の成績評価方法について:
    京滋奈ブロックでは2019年大会から

    上位大会への推薦順位 = 競技成績と、ポスターセッション成績
                 の総合評価で決定
    することとしました。
    なお2019年、2020年大会では、経過措置として簡易型の評価方法を
    採用しました。

    今次大会では、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、ポス
    ターセッション(全体の掲示)を実施しませんが、大会当日の受付
    時に、ポスターの提出を求めます。(希望者には、上位大会への選
    抜完了後に返却します。)

    原則的に、上位大会への推薦順位は競技の結果により定めますが、
    同着の複数チームから選抜する必要がある場合は、提出されたポス
    ターの内容により決する場合があります。その際の評価方法は、昨
    年までと同じ簡易型を採用します。

上位大会への推薦について:
    彦根ノード、東近江ノード、京都ノード、奈良ノードからの推薦を
    受けて京滋奈ブロック大会への出場権を得たチームが、ロボカップ
    ジュニア・ジャパンオープン出場権を獲得するためには、京滋奈ブ
    ロック大会に出場し、その結果をもとに京滋奈ブロックからの推薦
    を受けなくてはなりません。ブロック大会の成績をもとに、後から
    割り当てられるジャパンオープンの出場枠数内のチームをジャパン
    オープンに推薦します。

そのほか:
    今後の詳細情報は,
     ・このブログページ
     ・Twitter (@RCJkeijina)
    上で発表していきます。
    定期的に確認してください。
    (急な変更事項が発表されることがあります)