ロボカップジュニア京滋奈ブロック大会2020の開催要領
京滋奈ブロック大会は、下記要領で開催します。
日 時:2020年1月13日 (月・祝)
場 所:京都市北区小松原南町33
洛星中学校 洛星高等学校
参加費:1名あたり2,000円(選手のみ)
見学および引率(メンター)は無料
実施競技:
サッカー ワールドリーグ ライトウェイト
オープン
日本リーグ ビギナーズ
レスキュー ワールドリーグ LINE
MAZE
日本リーグ LINE
CoSpaceは開催いたしません。
オンステージ ワールドリーグ
全カテゴリ共通 ポスターセッション
(プレゼンテーションシートの展示)
A3サイズ 1枚
主催: ロボカップジュニア京滋奈ブロック運営委員会
エントリー方法:
サッカー、レスキューは、彦根・東近江・京都・奈良ノードの、い
ずれかの推薦を受けたチームに参加資格があるものとします。
エントリーは各ノードで受付けます。上記以外のノードからの推薦
で出場を希望するチームは、事前に京滋奈ブロック運営委員会まで
ご相談ください。(地元ノード、ブロックを通してでも結構です。)
オンステージは、京滋奈ブロック運営委員会に直接エントリーして
ください。
参加資格・注意事項など:
サッカー、レスキューは1チーム2名以上4名以下、オンステージ
は1チーム2名以上5名以下とします。
2020年7月1日の時点でメンバー全員が19歳以下(19歳も含みます)
のチームが参加できます。
なお、上位大会において、より細かい年齢条件等が設定された場合
は、推薦を行うにあたり一部メンバーを除外するなどの対応が必要
になる場合があります。
(注 2019年世界大会(Sydney, Australia))では13歳以上という
年齢制限がありました。また、サッカー、レスキューは1チ
ーム最大4名、オンステージは1チーム最大5名という人数
制限がありました。
2020年の日本大会、世界大会では参加条件が当大会と異なる
場合がありますので、ご了承ください。)
他のブロック大会に参加登録をしている人は、京滋奈ブロック大会
への重複参加はできません。
競技ルール(抜粋/ローカルルール含む):
ロボカップジュニア2019国際公式ルールを基本に、一部ローカルル
ールを適用します。
<サッカー>
・オープン
2019国際ルールに準拠し、一部ローカルルールを設定します。
https://drive.google.com/file/d/
1q1q_4Y1p-GbfnC_ikj4Vn_IwKl5ebQx6/view
オレンジボールを使用します。
故障機の管理のため、公式ルールのトップマーカー(書き換えが
できるもの。)を必ず装備してください。
(未装備の場合は、車検失格となります)
電池については、別にローカルルールを示します。
2020年国際ルール(暫定)のうち、
- ハンドル (他の部品から5㎝以上離れている)
- ドリブラのギアカバー(金属または硬質プラスチック製カバー
でギアを覆う)
- 他の機体や、他の機体のドリブラ等で機能部品が破損しないよ
う防護する
については、実施を推奨します。
・ライトウェイト
2019国際ルールに準拠し、一部ローカルルールを設定します。
https://drive.google.com/file/d/
1q1q_4Y1p-GbfnC_ikj4Vn_IwKl5ebQx6/view
赤外線パルス発光ボールを使用します。
故障機の管理のため、公式ルールのトップマーカー(書き換えが
できるもの。)を必ず装備してください。
(未装備の場合は、車検失格となります)
電池については、別にローカルルールを示します。
2020年国際ルール(暫定)のうち、
- ハンドル (他の部品から5㎝以上離れている)
- ドリブラのギアカバー(金属または硬質プラスチック製カバー
でギアを覆う)
- 他の機体や、他の機体のドリブラ等で機能部品が破損しないよ
う防護する
については、実施を推奨します。
・ビギナーズ
ロボカップジュニアジャパン公表の2019ルールに準じます。
https://www.robocupjunior.jp/rule/
2017rule-gifu-nakatsugawa/RulesJ2017_Beginner.pdf
ロボットの外部に青色と黄色は利用できません。
・共通
キッカーのソレノイド駆動回路に限り昇圧回路の使用を可とします。
<京滋奈ローカルルール>
昇圧回路を搭載する場合は、高圧電源回路等を絶縁性の材料で覆い、
選手、審判、他の機体、フィールド等と接触しても危険がないと認
められる構造であることが必要です。
高圧電源回路とは、回路中に25V 以上の電圧が発生する部分がある
ものとします。
キッカーのパワー制限を適用します。キッカー搭載機は、車検時に
任意にキッカーを動作させることができる構造としてください。
キッカー搭載機で、その性能テストができない場合、車検失格とす
ることがあります。
PSDはルール上、使用を認められていますが、車検判定、他のロ
ボットへの影響判定が難しいことから、なるべく避けてください。
<レスキュー>
2019国際ルールに準じます。
Lineでは、ワールドリーグと日本リーグを混走とする場合がありま
す。その場合の上位大会への推薦は、チームのエントリしたカテゴ
リ毎の順位を元に行います。
MAZEでは、ワールドリーグを開催します。
CoSpaceは開催しません。
<オンステージ>
2019国際ルールに準じます。
ワールドリーグを開催します。
各競技の成績評価方法について:
従来、京滋奈ブロック大会では競技成績で上位大会への推薦順位を
決定し、プレゼンテーションシートの展示(ポスターセッション)
に対して、それのみの評価による「ベストプレゼンテーション賞」
を授与してきましたが、2019年大会からは
上位大会への推薦順位 = 競技成績と、ポスターセッション成績
の総合評価で決定
することとしました。
なお2019年大会では、経過措置として簡易型の評価方法を採用し、
2020年大会からポスターセッションの内容を詳細に評価する予定で
したが、協議の結果、ポスターセッションへの参加の定着を促進す
るため、2020年も2019年と同じく全カテゴリで簡易型の評価補法を
採用します。評価方法の詳細は別に定めます。
上位大会への推薦について:
彦根ノード、東近江ノード、京都ノード、奈良ノードからの推薦を
受けて京滋奈ブロック大会への出場権を得たチームが、ロボカップ
ジュニア・ジャパンオープン出場権を獲得するためには、京滋奈ブ
ロック大会に出場し、その結果をもとに京滋奈ブロックからの推薦
を受けなくてはなりません。ブロック大会の成績をもとに、後から
割り当てられるジャパンオープンの出場枠数内のチームをジャパン
オープンに推薦します。
そのほか:
今後の詳細情報は,
・このブログページ
・Twitter (@RCJkeijina)
上で発表していきます。
定期的に確認してください。
(急な変更事項が発表されることがあります)