2019年12月13日金曜日

ロボカップジュニア京滋奈ブロック大会2020の開催要領

ロボカップジュニア京滋奈ブロック大会2020の開催要領

京滋奈ブロック大会は、下記要領で開催します。

日 時:2020年1月13日 (月・祝)

場 所:京都市北区小松原南町33
    洛星中学校 洛星高等学校

参加費:1名あたり2,000円(選手のみ)
    見学および引率(メンター)は無料

実施競技:
    サッカー    ワールドリーグ  ライトウェイト
                     オープン
            日本リーグ    ビギナーズ

    レスキュー    ワールドリーグ  LINE
                     MAZE
            日本リーグ    LINE
                    CoSpaceは開催いたしません。

    オンステージ   ワールドリーグ

    全カテゴリ共通 ポスターセッション
            (プレゼンテーションシートの展示)
            A3サイズ 1枚

主催: ロボカップジュニア京滋奈ブロック運営委員会

エントリー方法:
    サッカー、レスキューは、彦根・東近江・京都・奈良ノードの、い
    ずれかの推薦を受けたチームに参加資格があるものとします。
    エントリーは各ノードで受付けます。上記以外のノードからの推薦
    で出場を希望するチームは、事前に京滋奈ブロック運営委員会まで
    ご相談ください。(地元ノード、ブロックを通してでも結構です。)

    オンステージは、京滋奈ブロック運営委員会に直接エントリーして
    ください。

参加資格・注意事項など:
    サッカー、レスキューは1チーム2名以上4名以下、オンステージ
    は1チーム2名以上5名以下とします。
    2020年7月1日の時点でメンバー全員が19歳以下(19歳も含みます)
    のチームが参加できます。
    なお、上位大会において、より細かい年齢条件等が設定された場合
    は、推薦を行うにあたり一部メンバーを除外するなどの対応が必要
    になる場合があります。
    (注 2019年世界大会(Sydney, Australia))では13歳以上という
       年齢制限がありました。また、サッカー、レスキューは1チ
       ーム最大4名、オンステージは1チーム最大5名という人数
       制限がありました。
       2020年の日本大会、世界大会では参加条件が当大会と異なる
       場合がありますので、ご了承ください。)
    他のブロック大会に参加登録をしている人は、京滋奈ブロック大会
    への重複参加はできません。

競技ルール(抜粋/ローカルルール含む):
    ロボカップジュニア2019国際公式ルールを基本に、一部ローカルル
    ールを適用します。

   <サッカー>
   ・オープン
    2019国際ルールに準拠し、一部ローカルルールを設定します。
          https://drive.google.com/file/d/
                            1q1q_4Y1p-GbfnC_ikj4Vn_IwKl5ebQx6/view
    オレンジボールを使用します。
    故障機の管理のため、公式ルールのトップマーカー(書き換えが
    できるもの。)を必ず装備してください。
    (未装備の場合は、車検失格となります)
       電池については、別にローカルルールを示します。
    2020年国際ルール(暫定)のうち、
    - ハンドル (他の部品から5㎝以上離れている)
    - ドリブラのギアカバー(金属または硬質プラスチック製カバー
     でギアを覆う)
    - 他の機体や、他の機体のドリブラ等で機能部品が破損しないよ
     う防護する
    については、実施を推奨します。

   ・ライトウェイト
    2019国際ルールに準拠し、一部ローカルルールを設定します。
          https://drive.google.com/file/d/
                            1q1q_4Y1p-GbfnC_ikj4Vn_IwKl5ebQx6/view
    赤外線パルス発光ボールを使用します。
    故障機の管理のため、公式ルールのトップマーカー(書き換えが
    できるもの。)を必ず装備してください。
    (未装備の場合は、車検失格となります)
       電池については、別にローカルルールを示します。
    2020年国際ルール(暫定)のうち、
    - ハンドル (他の部品から5㎝以上離れている)
    - ドリブラのギアカバー(金属または硬質プラスチック製カバー
     でギアを覆う)
    - 他の機体や、他の機体のドリブラ等で機能部品が破損しないよ
     う防護する
    については、実施を推奨します。

   ・ビギナーズ
       ロボカップジュニアジャパン公表の2019ルールに準じます。
          https://www.robocupjunior.jp/rule/
                  2017rule-gifu-nakatsugawa/RulesJ2017_Beginner.pdf
    ロボットの外部に青色と黄色は利用できません。

   ・共通
    キッカーのソレノイド駆動回路に限り昇圧回路の使用を可とします。

        <京滋奈ローカルルール>
    昇圧回路を搭載する場合は、高圧電源回路等を絶縁性の材料で覆い、
    選手、審判、他の機体、フィールド等と接触しても危険がないと認
    められる構造であることが必要です。
    高圧電源回路とは、回路中に25V 以上の電圧が発生する部分がある
    ものとします。
    キッカーのパワー制限を適用します。キッカー搭載機は、車検時に
    任意にキッカーを動作させることができる構造としてください。
    キッカー搭載機で、その性能テストができない場合、車検失格とす
    ることがあります。

    PSDはルール上、使用を認められていますが、車検判定、他のロ
    ボットへの影響判定が難しいことから、なるべく避けてください。

   <レスキュー>
    2019国際ルールに準じます。
    Lineでは、ワールドリーグと日本リーグを混走とする場合がありま
    す。その場合の上位大会への推薦は、チームのエントリしたカテゴ
    リ毎の順位を元に行います。
    MAZEでは、ワールドリーグを開催します。
    CoSpaceは開催しません。

   <オンステージ>
    2019国際ルールに準じます。
    ワールドリーグを開催します。

各競技の成績評価方法について:
    従来、京滋奈ブロック大会では競技成績で上位大会への推薦順位を
    決定し、プレゼンテーションシートの展示(ポスターセッション)
    に対して、それのみの評価による「ベストプレゼンテーション賞」
    を授与してきましたが、2019年大会からは

    上位大会への推薦順位 = 競技成績と、ポスターセッション成績
                 の総合評価で決定
    することとしました。
    なお2019年大会では、経過措置として簡易型の評価方法を採用し、
    2020年大会からポスターセッションの内容を詳細に評価する予定で
    したが、協議の結果、ポスターセッションへの参加の定着を促進す
    るため、2020年も2019年と同じく全カテゴリで簡易型の評価補法を
    採用します。評価方法の詳細は別に定めます。

上位大会への推薦について:
    彦根ノード、東近江ノード、京都ノード、奈良ノードからの推薦を
    受けて京滋奈ブロック大会への出場権を得たチームが、ロボカップ
    ジュニア・ジャパンオープン出場権を獲得するためには、京滋奈ブ
    ロック大会に出場し、その結果をもとに京滋奈ブロックからの推薦
    を受けなくてはなりません。ブロック大会の成績をもとに、後から
    割り当てられるジャパンオープンの出場枠数内のチームをジャパン
    オープンに推薦します。

そのほか:
    今後の詳細情報は,
     ・このブログページ
     ・Twitter (@RCJkeijina)
    上で発表していきます。
    定期的に確認してください。
    (急な変更事項が発表されることがあります)