2009年2月28日土曜日

ロボカップジュニア京滋奈ブロック運営委員会 規約

  1. 本会は、ロボカップジュニア京滋奈ブロック運営委員会と称する。
  2. 本会の目的は、原則として京都府、滋賀県、奈良県において、ロボカップジュニアを競技の面白さを入口とする総合学習の場と捉え、その場を通じ、子供達に、忍耐強く試行錯誤する科学的態度、ものづくりの心を身に付けさせ、さらには高度技術システムと社会との関わりを考えさせ、未来の社会に必要とされる人間形成を図ることとする。
  3. 本会は次の活動を行なう。
    (1)ロボカップジュニア京滋奈ブロック大会の運営
    (2)同大会に出場する生徒達(小学生、中学生、高校生、高専生)に対して、ロボット工作とプログラミングの講習会、練習会を開催
    (3)同大会に関与する指導者に対して、審判講習会等を開催
    (4)その他、本会の目的を達成するのに必要な活動
  4. 本会の委員は、本会の目的に賛同している者より、本委員会で選出される。
  5. 本会の委員の任期は2年とする。但し再選は妨げない。
  6. 委員会は、原則としてメーリングリストで行う。
  7. 本会には、ブロック長1名、技術委員若干名、広報委員若干名、総務・会計委員若干名をおく。
  8. ブロック長は、本会のすべての活動を統括し、対外的に本会を代表する。
  9. 技術委員は、京滋奈ブロック大会におけるルール解釈と審判行為を担当する。
  10. 広報委員は、本会にかかわる広報を行う。
  11. 本会は、原則として京都府、滋賀県、奈良県において、ロボカップジュニアに関わる人に対して、情報提供・交換のためにホームページを開設運営する。
  12. 総務・会計委員は、年1回会計報告をし、委員会の承認を得なければならない。
  13. 本会の会計年度は、毎年9月1日から8月31日までとする。
  14. 本会則を変更する場合は、委員会を行い決議する。
付則  この会則は2009年1月12日から施行する。

ロボカップジャパンオープン2009大阪

ロボカップジャパンオープン2009大阪の開催場所が「京セラドーム大阪」に決定いたしました。場所は下記のURLでご確認ください。

2009年2月13日金曜日

奈良ノードの活動

ノード大会について

日程 3月22日(日)
費用 無料
大会 ロボサッカー
申し込み方法 ホームページとFAX
タイムテーブル 9時 会場
10時 開会式
16時 閉会式
後援 奈良市教育委員会,生駒市教育委員会

2009年2月3日火曜日

(参考)レスキューのルール

2009年国際ルール(レスキュー)が過日に発表されました。2008年ルールとの違いを抜粋します。
  • 「進行の停止」が発生したときにロボットを移動するのは、チームのキャプテンが行う。
  • 「進行の停止」でロボットを戻す位置は、部屋の入り口になった。ただし、同じ課題を2回連続で失敗した場合は、その課題を越えたところを新たなスタートポイントして再スタートする。次に「進行の停止」が発生したときは、新しいスタートポイントへ戻す。
  • 障害物は、オレンジゾーンとレッドゾーンのどこに置いても良くなった。
  • 障害物の種類が増えた。
  • 得点になる障害物は、2008年までと同じ黒い線をまたいだ大きな障害物と新しく設けられた「スピードバンプ(10mmのパイプを半分にカットしたもの)」の2種類。
  • BlueTooth Class2 の使用が認められた。
  • 調整は練習用アリーナで行い、本番用は試合前の2分間のみセットアップ用に使用できる。
  • 坂道の得点が20点になった。
  • プレゼンテーションは、PowerPoint、Flash などの電子媒体と A3のポスターの両方が必要になった。
  • 国際大会でのスパーチームの得点の集計方法がルールに記載された。
  • 試合時間が8分になった。
詳細は、ルールをよく読んでください。
質問がありましたら、下記アドレスまでお問い合わせ下さい。